インディバについて

インディバによる施術の様子

インディバは「高周波温熱機器」の総称で、現在医療や美容の分野で広く使用されています。当店では血流を促進して足の疲労・コリをほぐし、冷えやむくみを解消する機器としてインディバ(INDIBA)を導入しています。体を深部から温めてのフットケアを、ぜひ体感してみてください。

「インディバ®」の特徴

「インディバ®」は0.448MHzという、安全かつ効果の高い周波数帯を使用しているので、容量の多い高周波電磁波エネルギーを体内に透過させられるのが特長です。

一般的な高周波温熱機器は、施術に必要な二つの電極が同サイズで、筒状に電磁波エネルギーを透過させて熱を発生させますが、「インディバ®」では、二つの異なるサイズの電極を一対としているため、透過深度が高められ、体内にジュール熱と呼ばれる摩擦熱を発生させ、従来困難とされてきた深部・局部加温が可能です。このため温熱効果や施術効果がわかりやすく、お客様が体感を得やすくなっています。表皮での過剰発熱(ホットスポット)も抑えることができ、気になる部位への集中的な施術をはじめ、すべての部位で使用できます。

ふたつの電極と深部加温

「インディバ®」ならではの三つの作用

  • 0.448MHzの高周波により細胞自体に熱をつくる「深部加温」
  • 鎮静作用や腫脹・むくみなどに有効な「非熱」
  • 0.448MHzの「電流」自体が細胞膜電位の平衡・幹細胞や脂肪細胞に関与

CAP&RES両モードにより深部・浅部、局部等、幅広く施術可能

CAP(キャパシティブ・モード)

表面組織および血管組織に適したモード

CAP(キャパシティブ・モード)
キャパシティブ・モードによる作用は主にエレクトロード付近の軟部組織向けのものです。その特性からコンデンサの働きをし、局所的に再生エネルギーを増加させることが出来ます。キャパシティブ・モードは通電により組織の内部抵抗を下げます(血管新生の促進による)。

RES(レシスティブ・モード)

厚みのある組織、高密度組織、脂肪組織および繊維組織に適したモード

RES(レシスティブ・モード)
レシスティブ・モードによる作用は深層に働きかけ、関節、靱帯といった、より抵抗の高い組織向けのものです。本モードを手技やキネティックセラピーと併用することで、それらの組織での電気的再生エネルギーの作用を集中させることができます。

「インディバ®(INDIBA®)」の特許について

「インディバ®(INDIBA®)」は、電気メスの発明者であるスペインの物理医学博士ホセ・カルベット氏(スペイン・インディバ社)により開発された、電磁波エネルギーによる「高周波温熱機器」の総称です。電磁波エネルギーを利用することで、身体の深部まで容量の多いエネルギーを透過し、人体の各組織に安全レベルのジュール熱(摩擦熱)を発生させます。

その機能の特徴である「容量性電移法・抵抗性電移法」は特許取得済みで、世界の美容・医療分野でも広く認知され、高い信頼性のもと、長年の導入実績を誇っており、さまざまな応用・活用が可能な機器です。

参照元:INDIBA JAPAN – インディバ・ジャパン